ママチャリ4時間耐久レースの規定
1 | レース車両は、「ママチャリ」の定義に合った整備済みの自転車であること。 |
2 | 各チームは、安全走行を第一に周回を実施する。 |
3 | 全ての車両は、1名の人力のみで走行しなければならない。 |
4 | レース車両は、各チーム1台のみで、交代して使用すること。 |
5 | ライダー交代は、必ず、ピットにて行うこと。 |
6 | 各チームは、事故が発生した場合速やかに本部に連絡すること。 |
7 | レース前に車検(構造チェックのみ)を実施し、車検後の車両変更は一切不可とする。 |
8 | レース途中での車両故障(パンク・ブレーキの故障程度のもの)で、レースの時間内にチーム内で修理可能であれば、再スタートは可とする。 |
9 | 全走行時間は、約4時間とする。 |
10 | スタートは、一斉スタートとする。 |
11 | 最終順位決定は、周回数及び最終周回の着順で行う。 |
12 | 全てのライダーは、必ず、ヘルメットを着用する。(工事用ヘルメット、キャラクターヘルメット等でも可。但し、あごひものあるヘルメット) |
13 | 全てのライダーの服装は、転倒時に自己の体を保護できる物を着用すること。(過度の身体露出で審判員が危険と判断した場合、改善を求める場合がある。) |
14 | 脱水症状にならないように、充分水分をとること。 |
15 | 雨天決行(雨具は各自で用意する) |
16 | 各チームの休憩用テント等の日除けは、各自で用意すること。 |
『ママチャリ』の定義(レギュレーション)
本大会のママチャリとは、タイヤサイズが26×1 3/8インチ以下のホームサイクル又はシティサイクルで
一般市販フレームを無改造で使用するものとします。 さらに、ハンドルの前部に1.5リットルのペットボトルが4本収納できる前カゴを付け、 3段変速以下を装着した自転車とします。 (折りたたみ自転車、電動自転車は不可) |
|
フレームの素材 | スチール・アルミ・チタン |
フレームの型 | スタッカード・Wループ・シングルループ・ ミキスト・その他 (フロントサス・リヤサス付きは可) |
リムの素材 | スチール・アルミ・ステン(スポークの穴数36H) |
スポークの素材 | スチール・ステン・チタンのプレーンスポーク (段付きスポーク・エアロスポークは不可) |
タイヤ・チューブ | 26×1 3/8以下 (スリックタイヤ不可) |
ハンドルの素材 | スチール・ステン・アルミ・チタン |
ハンドルの型 | アップハンドル・セミアップハンドル・オールランダーバー (ドロップ・セミドロップ・チョッパーハンドル・DHバーその他変形ハンドル及びエンドバーは不可) |
ハンドルの幅 | 500〜600mm以内 (ハンドルの両端には、グリップ・エンドキャップなどを装着し直接金属が露出しないこと。) |
ハンドルステム 突出しの長さ |
80mm以内 |
チェーンの素材 | スチール・ベルト(シャフトドライブ車も可) |
チェーンケース | 半ケース・全ケース(シャフトドライブ車はなくても可) |
フロントギヤ | ギヤ数 31T〜34T以内(クランクの長さ 165mm以内) |
フリーギヤ | ギヤ数 14T以上 |
ペダルの素材 | プラスチック・スチール・アルミ (ハーフクリップ・トークリップ・クリップバンド及びステップインタイプペタルは不可) |
サドル | ママチャリ用ミニサドル(スポーツ用は不可) |
サドルポストの素材 | スチール・アルミ(380mm以内) (サス付きサドルポストは可) |
ブレーキ | バンドブレーキ・ローラーブレーキ・サーボブレーキ (ディスクブレーキ・コスターブレーキは不可) フロントはキャリバーブレーキ |
泥よけの素材 | スチール・アルミ・プラスチック(泥よけなしは不可) 市販車のステー付きロング泥よけ(ステー無しショート泥よけは不可) |
前カゴの素材 | スチール・アルミ・プラスチック・籐カゴ (1.5リットルのペットボトルが4本収納できる前カゴ付き) |
スタンドの素材 | スチール・アルミ・カーボン |
スタンドの型 | 両足スタンド・一本スタンド・センタースタンド(スタンド無しは不可) |
ライト | 不問 |
テールランプ | 不問 |
その他 | ベル・カギ・リヤキャリアは付いてても可 スピードメーターは付けても可 バックミラー及び突起物は不可 |
サイクリング大会
サイクリング大会は、レース(競技)ではありません。 特に、サイクリング専用車(ロード車)である必要もありません。 普段お使いの自転車でかまいません。 輪行に耐えられる整備された自転車であれば参加出来ます。 小学生以下の方はヘルメットの装着義務がありますので必ず着用するようお願いします。子供用ヘルメットをお持ちでない方は 実行委員会にお問い合わせください。 大人の方はヘルメット装着の義務はありませんが、服装は転倒時に自己の体を保護できる物を着用して下さい。 |